千原ジュニア プロフィール
| コンビ名 | 本名 | 相方 | 立ち位置 | 担当 |
| 千原兄弟 | 千原浩史 | 千原靖史 | 左 | ボケ |
千原ジュニアの特技は大喜利ではない
私は紛れもなく2丁目世代(大阪に心斎橋2丁目劇場という場所があり、千原ジュニアなどはそこで活動していた)なので、千原ジュニアは私のカリスマです。彼にお笑い好きにさせられ、育てられたといっても過言ではありません。千原兄弟ではボケを担当しています。たいがいボケ担当は司会など仕切り役が出来ないことが多いのですが、千原ジュニアは番組の司会やコーナー仕切りなどもそつなくこなしている印象があります。人志松本のすべらない話でも闇で司会進行しているのは千原ジュニアなのです。そうかと思えば違う番組ではひな壇でいじられ役に徹していたり、他の番組でもゲスト出演していたり、かなり器用な芸人です。その場その場で自分のポジションを察知する能力が高く、かつこちらが期待する以上のものを与えてくれます。大喜利やすべらない話の印象が強いかもしれませんが、それに限らずオールマイティなお笑い芸人です。一発芸や歌は不得意なようですが、それを逆手にとって笑いにする才能があるので安心して観ていられます。
千原ジュニアはバイク事故で才能開花!?
昔のチハラトークやコントをみてみると、かなり尖った芸風ですが、今はやや柔らかい芸風を選んでいるようです。バイク事故の時に頭を打って変わったのか?なんて思ったりもしましたが、そもそも持ち合わせていた柔軟性なのでしょう。その時代やお客さんに合わせて笑いのベクトルを合わせていて才能を感じます。にけつッ!!など観客の前で話をする番組を観ていると、お客さんの反応を見ながら話を選んでいるのがよくわかります。
千原ジュニア、チハラトークでスベり倒し
先日大阪のNGKでチハラトークがあったので鼻息荒めにチケットを入手してみにいきました。しかし、正直なところ期待していたほど面白くはありませんでした。何故か考えてみましたが、おそらく期待しすぎたからだと思います。それと、千原兄弟自体が東京の笑いのテンポになってしまっていて大阪のローカルの笑いと多少ズレが生じているのではないかと感じました。ジュニア独特の世界観が東京では理解されにくく、理解されないがゆえに仕舞いこんでしまっているような気がします。あと前説も悪かったような…でもマネージャーさんだから仕方ないですよね。
全国区になると色々なしがらみや責任もついてくるので、重箱の隅をつつくような笑いはできなくなり、広く浅くうける話題や当たり障りのない笑いしかできず、きっとそれに慣れて染まってしまっていた・・・と推測してみました。昔のほうが良かった、なんてことは言いませんが、もう少し大阪のお客さんを信頼して昔のとがったコアな種類の笑いを展開してほしかったです。結局最後まで会場の空気をつかみきれず終わったような印象でした。また大阪でやることがあれば観に行きたいので、いつかリベンジ(?)してください。絶対観に行きます!
千原ジュニアの残念な兄、靖史
千原ジュニアといえば、残念な兄・靖史の存在がありますが、大阪のローカル番組で以前話していた内容によると、ジュニアはどんな番組に出た時も必ず一回は靖史の話をするようにしているそうです。コンビ間格差が明らかに出てきたときは悩んだそうですが、自分が先に売れてその後相方を売り込むという形をとったようです。ほんとに素晴らしい人だな、と思いました。兄弟愛というか、コンビ愛というか、人として尊敬できる人だと思いました。お笑いコンビはビジネスパートナーでもあるので、きっとこの人は一般社会でも成功していく人なのでしょう。ダウンタウンのように相性の良いパートナーとの出会いに恵まれることも重要ですが、パートナーに恵まれなかったとしても自分の努力次第で相方と一緒に売れることも可能なのですね。
千原ジュニアは島田紳助に似ている
お笑い芸人は売れきると、他の面白い芸人を探す傾向にあります。売れきっていない中途半端な芸人は後輩を潰そうとしますが、千原ジュニアほどに売れきってしまうと、後輩の面白い芸人を発掘して表舞台に引き上げるということをします。「笑い」自体の文化を盛り上げるためだと思います。お笑い好きの人間にとってはとても嬉しいことです。島田紳助が「お笑いブーム」いう言葉をわざわざ作ったり、M-1を企画したのもそういう流れだと勝手に思って勝手に感謝しています。
千原ジュニアは島田紳助のような力技ではなく、彼なりの繊細なやり方でお笑い界を盛り上げてくれています。番組で後輩の天然芸人のエピソードを話したり、最近は座王という番組で若手芸人やベテラン芸人の新しい才能を発掘しています。トーク、写真でひとこと、大喜利、ギャグ、歌、などいろんなジャンルで競う番組です。この番組をみて、今までなんとも思っていなかった芸人の才能を何回も発見させてもらいました。テレビに出てタレント活動をしていなくても、おもしろい人はたくさんいるのだという事が伝わってきます。
まとめ
東京進出後、テレビでは姿が見れなくなり、バイク事故もあったりと、このまま千原兄弟は伝説となってしまうのかと思った時期もありました。今はテレビで見ない日はないくらい活躍していて、いつも笑わせてもらって、千原ジュニアと同じ時代に生まれて本当に良かったと思っています。これからも応援し続けます。



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