噛んでも優勝したフットボールアワー M-1 2003年(第3回)の考察 その2

にんさん
M-1の第3回大会2003年放送分を2018年にAmazonプライムで観た感想です。
もひかん
今回はいろいろなコンビについてですね?

千鳥ってM-1出てたのね

千鳥ってあんまりM-1のイメージないんですが実は出ていたんですね。しかも漫才スタイルが今と変わっていなくて驚きです。自分が面白いと思うことを貫いていてかっこいいと思いました。正直このときの私には面白さがわからなかったんですが、審査員の表情は割とにこやかです。玄人受けする芸人なのでしょうか。それも千鳥の持つ不思議な魅力です。

もひかん
ノブの変な(?)キャラもまだ発揮されておらず、大悟に誘われてツッコミを担当している冴えない青年といった感じですね。

Amazonプライムで観ると、ところどころ音声が消されているのですが、スピードワゴンのネタがものすごく聞き辛かったです。あきらかに童謡さっちゃんの歌を使ったネタなんですが、音声が消されていてなんとも可哀そうな感じになっています。これなら全編カットにしたほうがよいのでは?それかこの消し方だとだいたいわかってしまうしもう流してしまえばいいのに。ただただ音楽業界の器の小ささを露呈しているだけのような気がします。

またもや革命を起こした笑い飯

笑い飯の伝説のネタ、奈良県立博物館。私の大好きなネタです。初めて見た時の衝撃は忘れられません。漫才を見て衝撃が走るってなかなかない経験だと思うので、笑い飯と同じ時代に生まれたことに感謝です。

もひかん
最終決戦での「おれのやー」は革命ですよね。
にんさん
西田のボケを哲夫がパクッて西田が「おれのやー」とつっこむわけですから、笑い飯のダブルボケ形態の漫才でしか出てこないフレーズですね。

噛んでも優勝したフットボールアワー

フットボールアワーは最後の最後に後藤が噛んだにもかかわらず優勝していましたね。が、残念ながら紳助と松本は笑い飯に票を入れていたんです。前回は負けても松本に評価されていた事は大きかったと思います。逆に今回は勝ったけど松本と紳助に評価されなかったことに関してはどう感じていたのでしょう。笑い飯3票、フットボールアワー4票での優勝でしたから、最終決戦の順番が笑い飯が1番でなかったらもしかしたら笑い飯が優勝していたかもしれませんね。そうすれば笑い飯はこの後数年間M-1に縛られることなく一気に飛躍できていたのかもしれません。

にんさん
最終決戦の順番がくじ引きで決められていたので若干モヤモヤが残る部分でもあります。
もひかん
1本目の点数の高い人から順番を選べます、というシステムであれば公平感がありますね。

でも今回のフットボールアワーの優勝に異議を唱える人はいないでしょう。1本目の結婚記者会見も2本目のSMタクシーも完成度が高くてお客さんもウケていましたから。やっぱりネタ披露の順番が本当に鍵を握っているんだなということが実感できた回でした。

続いては

アンタッチャブルへの愛 M-1 2003年(第3回)の考察 その3

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