M-1の完全優勝は〇〇で生まれる M-1 2009年(第9回)の考察その2

AmazonプライムでM-1を鑑賞中です。2001年に始まったM-1を一気にみて感想を書いています。今回は2009年に開催されたM-1グランプリ第9回大会を観ての感想の続きです。

その他のM-1ファイナリスト考察

初出場のハライチの漫才が思ったより評価されていました。笑い飯で盛り上がって空気が良かったせいもあるかもしれません。しかし、この後ハライチは売れて今もテレビによく出ていますし、審査員の見る目は確かだったんだな、と納得です。澤部のボケでもツッコミでもない、ノリツッコミの「ノリ」の部分をやるのが新しくて、うまくて、不思議な面白さでした。東京ダイナマイトは変な衣装はやめたようです。以前の記事で東京ダイナマイトの派手な衣装について触れていますが、目立つことよりも勝ちにいくことを優先したのでしょうか。モンスターエンジンは昨年よりもおもしろかったけれど盛り上がりにかけていました。

もひかん
友達がファンなので頑張ってください。
にんさん
大林さんのInstagramもたまにみています。一般人のを見てるみたいで全然面白くないけど。

NON STYLEのフリートークは面白くない

NON STYLEは2連覇を狙って敗者復活からの決勝です。昨年の王者が敗者復活からの二冠となれば、番組的にも盛り上がること間違いなしです。しかし昨年王者という期待値を越えられず、結果は3位でした。1本目のネタの後、色々愛のあるイジリをされたのも影響があったのかもしれません。昨年に引き続きフリートークがダメと上沼恵美子にレッテルを貼られ、紳助や松本にもイジられ、そのあとすぐに最終決戦の漫才だったので、割と風向きは良くなかったように思います。審査員のひと言ひと言の影響力の大きさを感じました。でもNON STYLEが愛されているのは伝わってきました。この逆境で鍛えられたのか、井上が謹慎していたときの石田のトークはすごく面白かったです。

笑い飯のネタのチョイスミス

今年の笑い飯は鳥人のネタで100点を取り、最終決戦のネタ順も3番で最高に追い風だったにもかかわらず、チンポジのネタをしてコケてしまいました。

もひかん
M-1って生放送ですよね?
にんさん
チンポジは放送コードに引っかからないんですね。

ネタそのものよりも、そのネタのチョイスにすごく笑ってしまいました。そういえば、M-1は2010年でいったん幕を閉じますが、そのことを今は誰も知らずにいる状態です。もし知っていれば、笑い飯もチンポジのネタをすることなく、もう少し慎重にネタの選別をしたのかもしれません。

M-1の完全優勝は〇〇で生まれる

下ネタをした笑い飯を優勝させるわけにはいかない。NON STYLEも二連覇を背負えるほど面白くなかった。ということでか、パンクブーブーに票が集まりました。結果、2006年のチュートリアルに次ぐ完全優勝に至りました。私はパンクブーブーが満票だった記憶がなくて、チュートリアルだけだと思って今まで過ごしていました。チュートリアルの完全優勝があまり取沙汰されないのは3年後にパンクブーブーが取ったからだったんでしょうか。

2006年と2009年にしか完全優勝は出ていませんが、この2年に共通するのは、最終決戦に残った3組のうち、2組があまり調子がよくなかったという事です。何が言いたいかというと、「完全優勝は消去法で生まれる」のではないかということです。名誉あるようで実は微妙、ということに優勝した本人たちも気が付いていて、だからこそあまり満票を取ったことをひけらかさないのかもしれません。

もひかん
みんな謙虚なんだね。
にんさん
自慢してもいいのにね。

続いては

M-1でやってはいけないネタ M-1 2010年(第10回)の考察その1

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