AmazonプライムビデオでM-1グランプリを2001年から一気に観ています。今回は2015年の敗者復活戦を観ての感想です。(※現在は敗者復活戦は観られないようです。)
Amazonプライムビデオ 30日間無料体験M-1 2015年 敗者復活戦出場者一覧
28位 ニッポンの社長 27位 アインシュタイン 26位 モンスターエンジン 25位 チーモンチョーチュウ 24位 学天即 23位 相席スタート 22位 笑撃戦隊 21位 かまいたち 20位 ポイズンガールバンド 19位 セルライトスパ 18位 囲碁将棋 17位 とろサーモン 16位 ダイタク 15位 天竺鼠 14位 ナイツ 13位 東京ダイナマイト 12位 尼神インター 11位 トンディーエンジェル 10位 ダイアン 9位 さらば青春の光
かまいたちが圧倒的に面白い
amazonプライムでは28位から観られたのでなにげなく再生しましたが、こんなに面白くないものかとビックリしました。3000組以上出ていてそのうちの上位28組でもこんなに面白くないのだから、そりゃ決勝で面白くないコンビが出てきても仕方ないなと思いました。レベルが低すぎて時々眠くなったりして観ていられませんでした。漫才って難しいんですね。と思っていたら24位の学天即から急にレベルアップして面白くなってきました。この辺からは他の賞レースでも結果を残している猛者たちが出てきて確実に笑いをとっていました。21位のかまいたちは圧倒的で、めっちゃ面白いと思いました。私は少し毒のあるネタのほうが好きな傾向にあると自分で気づいてしまいました。
敗者から学んだ3つのこと
19位のセルライトスパは丁寧に振りすぎて逆に振りが効いていませんでした。ほんと漫才って難しいんですね。あとは時間制限の合図が鳴るとウケないのでその前におわるべきだな、ということを学びました。どのコンビもまあまあ面白いのですが、何回観ても何故か18位の囲碁将棋の番の途中で寝てしまいます。こういうコンビってたまにいるんですが、なにが原因なんでしょう。別に面白くないわけではないので不思議です。
17位のとろサーモンは2017年の最終決戦の優勝ネタと同じだったような気がします。この時から村田のツッコミはうまいですが、久保田の気持ち悪さがまだ神がかってない感じがしました。
16位のダイタクは双子漫才です。双子とか兄弟姉妹コンビを観ると何故か全然ネタが入ってきません。無駄に親御さんの気持ちになってしまうからかもしれません。子供が2人も芸人になるなんてかなりハイリスクで心配だろうなーと思ってしまいます。実力が微妙で売れる見込みがなければなおさらです。余計なお世話ですが、結婚して孫の顔を見るとか難しくなるんだろうなあと思ってしまいます。人を笑わせる職業って素晴らしいと思う反面、売れなければ食べていけない厳しい世界であることも理解しているので、そこが引っかかってなかなか集中できません。芸人という職業がもっと収入が安定していればいいのに、落語家だと弟子の段階でけっこう食べていけるだけの収入があるのにそういうシステムにならないかな、とかもろもろ考えながら見てしまうんです。ネタの前にそこらへんを払拭してもらえると、楽に見られますので兄弟コンビの方々よろしくお願いします。
これらのことから学んだことを勝手にまとめると以下です。
- フリが丁寧すぎると野暮ったくなってボケにつながらない。
- 時間制限の合図が鳴る前にネタを終わらせたほうが良い。
- 兄弟姉妹漫才師は、親御さんがどう思っているうだろうという不安をネタの冒頭で払拭する必要がある。
敗者復活圏内 ナイツの闇とトレエンのタレント性とダイアン(月見草)
14位のナイツのネタが高度すぎてわかりませんでした。歌ネタを全編いじってるのかそもそも歌ネタなのか。ナイツはいつも塙から感じる闇に引き寄せられます。たまにブラックなネタもあったりして、ちょっとヤバい人なんじゃないかと思うときがあります。そういえば塙も兄弟で芸人やっていますね。親御さん心配されていないでしょうか。
トレンディーエンジェルは11位だったんですね。2015年の優勝はトレンディーエンジェルでしたよね。敗者復活のときはあんまりウケてる印象はなかったんですが、審査方法が視聴者投票だったみたいなので、ほぼ人気投票で選ばれたんですね。こういう審査方法の時はタレント力のあるコンビが行きますね。いわゆる漫才のネタ自体の良し悪しではなく、クラスでモテるような人間が勝つ、ということです。
10位のダイアンは津田のツッコミはやっぱりうまいです。けど何故か腹立つから売れてほしくない、いや売れてほしいけど売れてないほうがなんか面白いから売れてほしくない、でも売れてほしい、というジレンマが起こるコンビです。お笑い界の月見草(以前のM-1決勝時に名付けられた)らしいので。月見草の意味がいまだにわかりませんが。
さらば青春の光は今すぐ改名せよ
9位のさらば青春の光はいつもコンビ名が悪いな~と思います。最近色々なコンビ名が出てくるのでもう昔ほどそういうことを思わなくなってきているのですが、「さらば青春の光」は悪すぎます。何故かひっかかりが強すぎて気になります。あと理由はわからないけれど応援したくなくなります。「スチュアート」とかがいいと思います。応援したくなるでしょ?でもギリギリ決勝にいけなかっただけあって、かなりネタは面白いです。今回のネタも、漫才はコントよりも世界を広げやすいなと気付かせられる漫才でした。二人ともすごく才能があるのに所属事務所とトラブルを起こしたり浮気したり、社会人としての才能はなかったんですね。でもこういう人間だからこそ芸人としてしか生きていけないし、他の人には経験出来ないエピソードもたくさんあると思うので、埋もれず生き延びてほしいです。
Amazonプライム会員になると過去のM-1を無料で一気に観ることができます。DVDを借りて観るよりだいぶ格安だと思います。他にも映画が観られたり、いろいろな特典が盛りだくさんです。かなりおすすめなので一度無料体験してみてください。
つづいては…



コメントを残す