アンタッチャブルから学ぶ、優勝するために必要なこと M-1 2004年 (第4回)の考察その1

にんさん
今日もAmazonプライムでM-1を鑑賞しています。今は2018年です。
もひかん
2001年に始まったM-1を一気に観ていますが、ずいぶんお笑いも進化しましたね。

2004年の第4回大会のM-1は審査員に紳助と松本がいないという特殊な年でした。しかし番組としては今までで一番まとまっていた気がします。これはやはり今田耕司の実力なんでしょうか。これ以降今田耕司の司会が定着しましたね。

ファイナリストのネタ順と結果

1.千鳥 2.タカアンドトシ 3.東京ダイナマイト 4.トータルテンボス 5.南海キャンディーズ 6.POISON GIRL BAND 7.笑い飯 8.アンタッチャブル 9.麒麟

優勝 アンタッチャブル 673点
2位 南海キャンディーズ 639点
3位 麒麟 634点
4位 タカアンドトシ 615点
5位 笑い飯 615点
6位 POISON GIRL BAND 603点
7位 トータルテンボス 587点
8位 東京ダイナマイト 583点
9位 千鳥 582点

最終決戦 アンタッチャブル6票 南海キャンディーズ1票

ネタ順決めもエンタメに

ネタ披露の順番は吉田沙保里がくじ引きで決めるという方法でした。賞レースは順番がネタ内容と同等かそれ以上に大事なので、その運の部分までもエンターテイメントにしてしまうというのは面白い試みだと思います。

にんさん
吉田沙保里が初々しくてかわいいですね。
もひかん
まだ「霊長類最強女子」になる前じゃないですか?

毎年通して観ると、敗者復活コンビは敗者復活戦会場でインタビューを受けた人の中から出るのかも?という印象です。前年まではインタビューはなかったのですが、2004年はリアルキッズと麒麟がインタビューを受けて、麒麟が選ばれました。

にんさん
「麒麟枠」というフレーズもこの年に生まれたのでしょうか。
もひかん
この後みる2005年のM-1からもしかして使われるのかも?ワクワク

ネタ順以外に大事なもの3つ

またもやトップバッターになってしまった千鳥。ネタもトップに不向きな内容でした。まだ大悟の八重歯が残っていてかわいかったですね。東京ダイナマイトはなんであんな衣装にしたんでしょう。ネタに集中できませんでした。衣装がネタの内容に関係があるのならまだしも全然関係なかったので何の意味があったのかわかりません。千原ジュニアか誰かが言っていましたが、メッセージ性のあるTシャツは絶対着ないそうです。お客さんがそっちに気が行ってしまって話に集中できないから、みたいな理由だった気がします。Tシャツの字をイジられるクダリもめんどくさいですしね。本気で優勝する気があるなら衣装はなるべく無難にして存在感がないほうがネタをちゃんと見てもらえるのかもしれません。

そしてトータルテンボスのピー音は誰をディスっていたんでしょう。最後に「ル」のつく誰かなんでしょうが、Amazonプライムで観るとめっちゃサムくなってました。DVDでもピー音が入っているのでしょうか。ピー音が入った瞬間から、今のは誰なのか?と考えてしまってしばらくネタを聞いていませんでした。これからM-1で漫才をする人は個人名や企業名に気をつけてください。所属事務所にもよるのかもしれませんが、DVD化する際に色々あって大変だと思います。

もうひとつ大事なポイントですが、アンタッチャブルをみて気づいたのが“漫才以外での雰囲気作りの大切さ”です。話を振られたときの受け答えやそのコンビの持つキャラクターも審査には影響しているようです。審査に直接影響しているというよりかは、お客さんのウケ方が変わって点数が変わるのかもしれません。この回のアンタッチャブルの優勝で、そういう要素があるということを、いろんな芸人が意識しだしたように思います。

にんさん
「緊張しています」よりも「楽しんでいます!」のほうが好感持てると皆が気づきだしたきっかけかもしれません
もひかん
たしかに。「緊張しています」と言われるとこっちまで緊張しちゃいますね。

続いては

紳助と松本がいない中の審査 M-1 2004年 (第4回)の考察その2

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