キングオブコントは春夏開催にすべき
だいぶ遅れて記事を書いていますが、先日キングオブコント2019が開催になりました。キングオブコントといえば、M-1の予選に気を取られている間にいつの間にか放送されていて、毎年見逃しかけてギリギリで気づいて観る、というパターンが多いです。M-1は年末、キングオブコントは秋！と覚えておけば良いですね。
芸人は大きな大会が2つ同時進行で行われるから大変ですね。高校野球とかスポーツの大会みたいにちゃんと時期を分けてやれば良いのにね。コントと漫才両刀でやりたい人にとってはどちらか一方を捨てなければならないから悩みどころですね。
私が両刀芸人だとしたら、迷わずM-1をとるので、キングオブコントのレベルが低いというか、優勝してもその後売れないのはそのせいだろうな、と思っています。
私が芸人なら、どうせなら優勝に意義がある大会に出たいし、実力あるならそっちに力を集中して注ぎたいですよね。なんとなーくキングオブコントで優勝してもその後売れないのは、そもそもキングオブコント自体の笑いのレベルが維持出来てないせいだと思います。優勝しても売れないから実力者が来ないのか、実力者が来ないからその中で優勝してもそもそもが実力者ではないから売れないのか。卵が先か、鶏が先か知りませんが、ダメなスパイラルにハマってますよね。ほんとはどっちもイケるはずの人が諦めてしまうわけだから、おのずとレベルも下がっちゃいますよね。M-1だと優勝しなくても爆発的に売れた芸人たくさんいますもんね。
歌ネタ王（関西ローカル）ではダメだったイチモツがキングオブコントで優勝
てっきり記録に残してはいけないと思っていたどぶろっくの下ネタでしたが、松本人志の裁量なのかテレビ局の器なのか記録に残ることになってしまいましたね。コンプライアンスとか一通り過ぎてちょっとやりすぎは良くないということに世間の流れがなってきたのでしょうか。
というか「うんこドリル」がアリなように、「イチモツ」もアリの範囲なんですね。あの卑猥と思われるジェスチャーもアリということなんですね。
あまりにもイチモツを禁止してしまうと逆に汚いもの扱いして男の子が親しみを持たなくなる可能性もありますしね。うんこがOKなのはうんこを汚いもの扱いしないようにという大人の一周回った考えからですもんね。とにかく面白かったので認められて良かったです。男泣きにも感動しちゃいました。
歌ネタ王の記事はこちら
歌ネタ王2018 最終決戦はメンバーvsどぶろっくvsアイロンヘッド!!優勝は!?
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つづいては
M-1グランプリ2019の感想
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