和牛は時間オーバーで失格だった M-1 2018の真実

先日霜降り明星の優勝で幕を閉じたM-1グランプリ2018ですが、なにやら和牛に時間オーバー疑惑が出ているらしく、検証してみることにしました。

本編のレポートはこちらギャロップのハゲ方は面白くない M-12018決勝前半

和牛のネタ時間検証

2018年のM-1を録画していたので和牛のネタ時間をストップウォッチで計ってみました。

1本目のゾンビのネタの川西の「どうも、えー和牛です」から最後の「もうええわ」まで少な目に見積もって4分36秒でした。

水田が「ワーーーーーーー・・・」とゾンビになってしまうあたりがちょうど4分くらいです。あそこがピークの笑いでそこから何個か笑いがあったので、審査員が評価している後半の盛り上がりはほぼ時間オーバー部分だったということになります。

2本目のオレオレ詐欺もしゃべり始めの「どうも、えー和牛です」から最後の「もうええわ」まで、こちらも少なめに見積もって4分49秒でした。

川西扮する母親が心臓を痛がるあたりがちょうど4分です。その後もいくつか笑いがあったので和牛が得意とする後半の締めにかけての盛り上がり部分は時間オーバー部分ということになります。

M-1公式サイトをみると、ネタ時間に関してはこのように記載されています。

ネタ時間  1回戦は「2分」/2回戦・3回戦・敗者復活戦は「3分」/準々決勝・準決勝・決勝は「4分」

「4分」という書き方で、“4分以内”とは書いていません。和牛は4分台だったのでOKということなのでしょうか?

ジャルジャルと霜降り明星も時間オーバーしていた?

他の組はどうだったのか気になったので、最終決戦まで残ったジャルジャルと霜降り明星も調べてみました。

ジャルジャル

1本目「国名わけっこ」⇒4分01秒   

2本目「我の強い二人」⇒3分22秒

霜降り明星 

1本目「豪華客船」⇒3分52秒 

2本目「小学校」⇒3分47秒

という結果でした。

ジャルジャルの1本目がほんの少し時間オーバーしていますが、計り方によっては4分ぴったりになるレベルです。ほかはすべて4分以内に納まっています。

こうやって比べてみると和牛のネタがどれだけ長いかがわかりますね。一番短いジャルジャルの2本目と比べると1分27秒も長くネタをしていることになります。1分半近くあるとかなりボケを盛り込めるので有利といえば有利ですよね。

M-1 2018 和牛は時間オーバーで失格

M-1公式ページには「時間オーバーした場合は失格」などの対処法についての記載は見当たらなかったので、失格という扱いにはならないのでしょう。予選だと時間オーバーするとドーンと音が鳴って会場が真っ赤になるのでわかりやすいんですけどね。

漫才はウケればウケるほど笑い待ちの時間が増えるので、和牛は2人の一言一言で笑いが起きていたということが言えるのかもしれません。水田のボケで笑いがおき、川西のツッコミでも笑いがおき、和牛が現場の空気を大切にした結果の時間オーバーだったと思えば、「時間オーバーだからハイ失格!」なんて私は言えません。

もしくはネタの流れを間違えて長くなってしまったのかな?それか1本目で時間オーバーしてしまったので優勝を捨てて2本目に時間オーバーしてでもウケるネタを持ってきたのかも?といろいろ想像してしまいます。

これで和牛が優勝していたら和牛ずるい!と非難されていたんでしょうが、2本とも4分以内で清廉潔白な霜降り明星が優勝したので誰も文句はないでしょう。

来年は和牛も笑い待ちの時間を考慮に入れるなり、ネット民の騒ぎを聞いて4分以内におさまるネタ作りをされるんじゃないでしょうか。

ちなみにAmazonプライムビデオで2017年のM-1王者のとろサーモンのネタ時間を計ってみたところ、1本目4分18秒、2本目3分38秒でした。

今回検証するのに、みんなのネタを見返しましたが、何度みても笑えるのが素晴らしいですね。特に水田がゾンビになってしまうところは何回みてもツボにはいります。

もひかん
幸せな時間をありがとう
にんさん
来年もまってるよ
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M-1グランプリ2018 決勝戦レポートはこちら

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